若林歯科のインプラント治療の特徴 IMPLANT TREATMENT
「世界的なシェアをもつ」
ストローマン社製
インプラントを使用
人のお口のなかはさまざまな細菌が存在するうえに、食事などによって強い刺激や負荷がかかります。その過酷な環境のなかで、インプラントを何十年と機能させつづけるためには、質のよいインプラントを使用することが重要です。
当院では、インプラント市場のなかで世界的なシェアをもつストローマン社製のインプラントを採用しています。
ストローマン社製のインプラントは、長年にわたる多様な臨床実績があるだけでなく、絶え間ない研究のなかで新しい知見を取り入れながら、つねに品質と安全性を向上させているため、安心して使用できます。
インプラント10年保証について
当院では、第三者の保証機関である株式会社ガイドデントが提供する「インプラント10年保証」を導入しています。
「インプラント10年保証」は、治療後に万が一脱落や破損などのトラブルがあった場合でも、きちんと定期的にメンテナンスを受けている方であればインプラント1本につき「インプラント体 200,000円」、「人工歯100,000円」を上限に10年間無償で再治療を行なうという制度です。
また、転居などで当院に通院できなくなった場合でも、保証機関のネットワークにより最寄りの認定歯科医院にて治療を受けられます。
インプラント10年保証
歯科用CTによる精密な検査
インプラントを用いた治療や重度の歯周病治療では、外科手術を必要としますが、外科手術にはどうしてもリスクがともないます。
当院では、外科手術によるリスクを可能なかぎり回避するために、治療前に必ず歯科用CT撮影による精密検査を行ないます。
歯科用CTは、従来のレントゲンでは確認できない顎骨の三次元的な形状のほか、顎骨のなかの神経や血管の位置も詳細に把握できます。
手術前に手術部位とその周囲について充分に把握することで、誤って血管や神経を損傷してしまうようなリスクを回避しやすくなり、より安全に治療を行なえます。
ガイドサージェリーによる
治療精度の向上
何の目印もない顎骨にインプラントを適切な位置と角度で埋め込むことは、熟練のドクターでも至難の技です。
当院では、治療の精度をより高めるため、ガイドサージェリーという手法でインプラントの手術を行なっています。
ガイドサージェリーでは、適切な噛み合わせと歯肉を再現するためのインプラントの位置や角度を、歯科用CT撮影などで得た画像データをもとにコンピューターグラフィック上でシミュレーションできます。
また、このシミュレーションのデータをもとに樹脂製の手術用ガイドを作製し、患者さまのお口に装着すると、シミュレーションどおりの位置や角度でインプラントを埋め込むことも可能です。
インプラント周囲炎の治療
インプラントを用いた治療後のリスクとして、インプラントの周囲の歯肉や骨に歯周病菌が感染することによって炎症を起こす「インプラント周囲炎」があります。
インプラント周囲炎の原因としては、インプラントを用いた治療を行なう前の歯周病治療や、治療後の歯周病の予防処置が充分に行われなかったことが考えられます。
当院では、歯周病とインプラントの両方に精通しており、歯周病とインプラントの関係性や、インプラント周囲炎を予防するために必要なことを充分に理解しているため、よりインプラントを長持ちさせる治療をご提供できます。ぜひご相談ください。
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。